この記事を書いた人:たーなー先生(田中直人)。ATO作詞作曲スクール 作詞コース講師・ボイストレーナー歴30年、延べ5万人以上を指導。テレビ東京『開運!なんでも鑑定団』エンディングテーマの作詞作曲(2021年・2025年)。作曲コースの講師は大場康司先生です。
年末年始の休みで曲づくりを始めるなら、3日に区切るのがおすすめです。
- 1日目:鼻歌をスマホで録り、気に入った部分を選ぶ
- 2日目:そのメロディからサビの4小節と、サビの一言を決める
- 3日目:1番だけを通して歌って録り、聞き返して直す
完成を目指さず「1番の下書きを持って年を越す」ことをゴールにすると、続きます。
なぜ「3日」に区切るのか
- 休みは長く見えて、予定が入ります。「休み中に1曲」と決めると、最初の一歩が重くなります。
- 3日に区切ると、1日あたりの宿題が小さくなります(1日目は録るだけ、2日目はサビだけ、3日目は歌って録るだけ)。
- ゴールを「完成」ではなく「1番の下書き」にします。曲づくりは、下書きがあれば直せます。
指導の現場では、小さく区切ったほうが続くと感じています。
1日目:鼻歌を録って、好きな部分に印をつける(30分〜1時間)
- スマホのボイスメモを開く。
- 思いつくまま、歌詞なしで(「ふんふん」でよい)鼻歌を5回、短く録る。1回10〜20秒でよい。
- 聞き返して、「また聞きたい」と思った部分に印をつける(メモに「2回目の後半」など書く)。
- その1つを、同じ高さでもう一度歌って録る。
終わりの目安:「気に入った10秒」が1つ、手元にあること。くわしい手順は鼻歌から曲にする方法へ。
2日目:サビの4小節を決めて、一言を置く(1時間)
- 1日目の10秒を、4小節(ゆっくり口ずさめるくらいの長さ)まで広げる。
- その4小節を「サビ」と決める(曲の中でいちばん聞かせたい所)。
- サビに入れたい一言を決める(「ありがとう」「帰りたい」など短い言葉でよい)。
- 言葉を乗せて歌って、無理のない高さに調整する。
終わりの目安:サビの4小節と、サビの一言がそろっていること。くわしい手順は歌詞のサビの書き方へ。
3日目:1番を通して歌って録り、聞き返す(1〜2時間)
- サビの前に置くAメロを、サビより低めの落ち着いた高さで、短く作る(歌詞は仮でよい)。
- 「Aメロ→サビ」を通して歌って録る。
- その場で聞き返し、「歌いにくいところ」に印をつける。
- 印をつけたところを直して、もう一度録る。
終わりの目安:「Aメロ→サビ」の1番の下書きが、録音で残っていること。
3日間のあとは
- 年明けに、録音を聞き返して、続きを作る日を1日だけ決める。
- 曲として形にする道は、人によって違います。ひとりで続ける、先生に聞く、などから選べます。
- 作曲の無料体験(1回・お一人1回)では、いま考えている曲づくりについて、先生に相談できます。
作詞はたーなー先生、作曲は大場康司先生が担当します。月謝は、作詞も作曲も25分×4コマで毎月22,000円(税込)です。
よくある質問
Q1. 3日間で本当に1曲できますか?
完成までは約束できません。この記事のゴールは「1番の下書きを持って年を越す」ことです。
Q2. 楽器が弾けなくても大丈夫ですか?
1日目と2日目は、鼻歌とスマホの録音だけでできます。楽器は使いません。
Q3. 歌詞が先でも大丈夫ですか?
はい。先に歌詞の一言があれば、2日目にその一言から始めてもかまいません。
Q4. 3日続けて時間が取れないときは?
1日目だけ、2日目だけでも、録音が残れば続きから始められます。1日に取る時間は1時間ほどで足ります。
Q5. 作曲の体験レッスンの料金は?
体験レッスンは1回無料で、お一人1回です。
Q6. 作詞作曲スクールの月謝は?
25分×4コマで、毎月22,000円(税込)です。作詞も作曲も同じです。
冬休みの3日間で作った下書きを、体験で一緒に聞きます。

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