楽曲を作る際に必要なものといえば曲と歌詞ですね。
そのどちらから作り始めるかは人によって異なるものですが、独特な世界観を表現したいため詩の方から創り始めるという方もいらっしゃることでしょう。
しかし歌詞作りというのは意外と難しいもので、言葉を詰めすぎてしまうと曲に乗せづらくなってしまいますし、かといって言葉が少ないとうまく内容を表現しきれないこともあります。
そこで言葉選びが重要となってくるのですが、どのような言葉を用いれば良いのかと迷った際には手助けしてくれるツールを利用するのも良いかと思います。
例えば韻を踏みたい場合にはその言葉と同じ響きを含む言葉を検索することができるソフトなどが存在していますので、それらの力を借りてみるとしっくりくる言葉を探し出すことができる場合があります。
そもそも歌詞を作るためにはなにをどうしたらよいのか全く分からないという方もいらっしゃるかもしれません。
そのような方は自動作詞ツールを活用するのもおすすめです。
自動で作曲してくれるツールなどよりは圧倒的に数が劣るものですが、いくつか存在はしているので探してみると良いでしょう。
似たような単語が繰り返し使用されてしまったり意味がよくわからないような内容になってしまったりすることもあるため、なかなか生成された文章をそのまま曲に当てはめることは難しいといったデメリットもありますが、それらの文章の中から使えそうなものをピックアップして活用するという使い方も可能です。
これだという言葉が出てこないといったときに息抜きとして遊んでみると新たなアイディアがひらめくかもしれません。
オリジナリティのある歌詞を作成するにはそれなりの引き出しが必要となってくるため、普段の生活の中でも本を読むなどして知識を貯めることが大切です。
しかしまずは作曲の精度を高めたいので歌詞は置いておいて沢山曲を作りたいという場合などにはなかなか便利なものですので、自分なりの使い方をみつけて活用していきたいものですね。
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