私はピアノで作曲します

私は幼稚園の頃からピアノを弾くようになって、レッスンに通っていました。子供の頃からキーボードの感覚がとても鋭くて、絶対音感があるようでした。

最初に作曲をしたのは高校１年の頃で、英語の歌詞をつけて、ピアノでの弾き語りのスタイルの曲を作曲しました。その曲を持って、レコーディングスタジオに行ったりしていましたが、私は歌があまりうまくなくて、曲の良さを表現することがちょっと難しかったのです。

私は楽譜を読むのも書くのも苦手で、実際に演奏しているところを録音する方法で曲作りをしていて、時には夢の中でとてもいい曲を作ることができて、目が覚めたらすぐにピアノに向かって、その曲を録音するようにしています。なぜだか、眠っている間にいい曲やメロディーが浮かぶことが多いのです。

ビートルズのレットイットビーもポールマッカートニーが眠っている間に聞こえてきたメロディーを覚えていて作ったというようなことを聞いたことがあります。

作曲にはメロディーラインと、コードの２つが必要で、コードを覚えるのが最初に必要なことだと思います。コードは伴奏に使うもので、メロディーラインをサポートしますし、曲の感じを作り上げることに必要なことです。

最近はアコースティックのピアノはなくて、電子ピアノでの作曲をしています。録音機能があるので、思いついた曲を録音することができるのでとても便利です。

エルトンジョンは歌詞を見て、それからその歌詞に合う曲を作曲する方法をとっているそうですが、使うのはやはりピアノで、詩を見て曲が浮かんでくるそうなので、確かにそうだな、と思います。私はメロディーラインを先に作ることが多いのですが、作詞もするので、作詞をしながら曲も一緒に作っていくようなスタイルを持っています。

いい曲ができるとヒットしそうな気がします。いいメロディーメーカーになれたらいいなと思いますが、なかなか難しい音楽の世界です。いい曲はいい栄養剤のようなものです。