作詞の本を1冊だけ選ぶなら、まず「作詞の流れ」が最初から最後まで書いてある入門書を1冊。読みながら、1章ごとに4行の歌詞を実際に書くのが上達の近道です。2冊目からは「プロの考え方」の本で引き出しを増やします。
- 入門(1冊目):『言葉が歌になる』『よくわかる作詞の教科書』
- 短く書いて手を動かす:『15秒 作詞入門』
- プロの考え方:『作詞の勉強本』『阿久式ヒット・ソングの技法』
たーなー先生です。テレビ東京『開運!なんでも鑑定団』のエンディングテーマの作詞作曲(2021年・2025年)をはじめ、作詞・作曲と、ボイストレーナーとして30年、延べ5万人以上のレッスンをしてきました。音楽知識0からシンガーソングライターになった生徒は300名以上です。
作詞を始めた方がつまずきやすいのが「本は読んだのに、1曲も書き上がらない」という所です。本は地図のようなもので、歩くのは自分の手です。この記事では、作詞の本を「読む順番」と「読んだあとの使い方」まで一緒にお伝えします。
作詞の本を選ぶときの3つのポイント
- 専門用語が少ない:「サビ」「Aメロ」の説明から始まっている本を選びます。
- 手元に置いて読み返しやすい:1章が短く、例が多い本が向いています。
- 今の歌に合う:例に挙がっている曲が古すぎない本を1冊目に。古い名曲の本は、考え方を学ぶ2冊目に回します。
楽譜が読めなくても、作詞は始められます
作詞は、言葉とリズムの感覚があれば始められます。楽譜が読めなくても、楽器の経験がなくても大丈夫です。作詞作曲スクールのレッスンはオンラインで、作詞コースの講師は、ボイストレーナー歴30年・延べ5万人以上を指導してきたたーなー先生です。体験は1回無料で、受講の相談フォームから申し込めます。
読む順番
初心者におすすめの作詞の本5冊
1. 「言葉が歌になる」(遠藤幸三)
こんな人に:何から始めればいいか分からない、まったくの初心者
読んだあとにやること:好きな曲の1番の歌詞を、同じ文字数で自分の言葉に書き換えてみる
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2. 「よくわかる作詞の教科書」(上田起士)
こんな人に:作詞の流れを順番どおりに学びたい人
読んだあとにやること:テーマ→主人公→サビの1行、の順にメモを作る
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3. 「15秒 作詞入門」(野口義修)
こんな人に:短いフレーズから書き始めたい人
読んだあとにやること:15秒(4行ほど)のサビだけを3パターン書く
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4. 「作詞の勉強本」(島崎貴光)
こんな人に:プロの作詞の目線・発想を知りたい人
読んだあとにやること:自分の歌詞を「だれの目線か」で書き直してみる
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5. 「阿久式ヒット・ソングの技法」(阿久悠)
こんな人に:昭和の名作詞家の考え方を学びたい、2冊目以降の人
読んだあとにやること:好きなヒット曲の「最初の1行」だけを集めて並べてみる
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本を読んでも1行目が出ないときは、1回の無料体験で「自分の言葉の出し方」を確かめられます(オンライン・作詞コースの講師はたーなー先生)。作詞の無料体験を申し込む
本を「読んで終わり」にしない3ステップ
- まず1冊に決める:何冊も並べて読むと、本によって言っていることが違って迷います。
- 1章読んだら、その章の考え方で4行だけ書く:上手く書こうとせず、日付を付けて残します。
- 書いたものを、だれかに見てもらう:作詞は「伝わったか」で決まるので、1人で直し続けるより早く上達します。
作詞の進め方そのものは「作詞のやり方」でくわしく紹介しています。
よくある質問
Q. 作詞の本は何冊読めばいいですか?
A. まず1冊で十分です。1冊を読みながら1曲書き上げてから、2冊目に進むのがおすすめです。
Q. 楽譜が読めなくても作詞はできますか?
A. できます。作詞は言葉の仕事なので、最初は好きな曲に合わせて言葉を当てはめるところから始められます。
Q. 古い本でも役に立ちますか?
A. 考え方は役に立ちます。例に挙がる曲が古い本は、言葉づかいまでまねしないで、考え方だけを持ち帰ってください。
Q. 本と教室はどちらがいいですか?
A. 本は流れを知るのに、教室は自分の歌詞を直してもらうのに向いています。本で1曲書いてみて、どこを直せばいいか分からなくなったら、教室の使いどきです。
書いた歌詞を、プロに見てもらいませんか
作詞作曲スクールの作詞コースは、オンラインの個人レッスン(25分×月4コマ、月謝22,000円・税込)です。講師はたーなー先生。体験は1回無料です。書きかけの歌詞があれば、そのままお持ちください。

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