作詞をする時の必需品、それがノートです。ノートと言ってもいろいろなものがありますね。
A4の大きなものもありますし、ポケットに入るものや手の平サイズのものまであります。
そのため自分の持ち歩きしやすいタイプを用意すると良いです。
例えば仕事や学校で鞄をいつも持ち歩く人は、大きなタイプでも問題ないでしょう。
しかし鞄を持ち歩かない人は、小さなものを用意してポケットに忍ばせておくといいですね。
何故ノートをのち歩くべきなのか?それは思いついたときに言葉を書きとめたいからです。
言葉というのは、考えていない時でも急に思いつくことがあります。
そんな時に何でもない言葉ならいいのですが、これはいい表現が見つかったという時もあるのですね。
またその時に書き留めていなければ、あとで思い出して書きとめようと思っても、書き留めることが出来ない場合もあるのです。
また良い表現を思いついたときに、その言葉だけではなく、その時の情景や気持ちを一緒に書き留めておくと、あとで作詞をする時に役に立つことがあるのですね。
そのためにノートを片手に持っておくとすぐに書きとめることが出来て便利なのですね。
退屈な時間を過ごすときにもノートがあると便利です。
例えば何も言葉が浮かんでこなくても、これまでのノートに記した言葉をみて、それをつなぎ合わせてみると、良い詞が出来ることがあります。
またその言葉をヒントに、別の言葉の表現が出てくることもあるのですね。
最近はスマホのメモ機能などでも書き留めることができますが、やはりノートがあると、すぐに開いて書き留めることが出来るので、便利です。
またこれまでの記録を振り返ることもできるので、便利です。
作詞家に重要なことはひらめきと直観力です。その時に思ったこと、ひらめいたことが非常に重要なのですね。
それを繰り返して表現をすることによって、一つの曲が出来たりするのです。
そのため、いつもノートを片手にして行動するといいのです。
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