作詞のコツというのは色々あるわけですが、その人に合ったものを見つけるという作業はとても難しいものです。
大半の人に合うものが自分に合うとは限らないので、えり好みせず色々やってコツを掴むというのが重要なのかもしれません。
それに、作詞をするということは自分の世界に入りこむことにもなります。
もしかしたら、すぐに書き終わる人もいるかもしれません。
ですが、いつまで経っても終わらない人もいるかもしれません。
そういう人は、自分がどんな詩を書きたいのか考え直してみてはいかがでしょうか。
少し考えたら、解決の糸口が見えてくるかもしれません。
もしかしたら、そのテーマでは無茶があるのかもしれません。
もしかしたら、もう少し練れば良いのかもしれません。
数日休んで、また取り掛かれば新しいものが見えてくるかもしれません。
とにかく、今のままで大丈夫なのか、それともどうにかしないといけないのかを知ることが出来ないと、それ以上進むのが難しいですし完成には遠くなってしまいます。
完成が先でも今の状況が把握出来ているならまだしも、先が見えないと続けるのも辛くなってしまいます。
そうなるとモチベーションも著しく低下してしまうでしょう。
1度そうなってしまうとモチベーションを取り戻すのには苦労します。
もちろん不可能なわけではありませんが、結構大変ではないかと思います。
ですので、モチベーションをなるべく下げないために、出来ることはやりましょう。
自分の作詞の今の状況について知るのが、そのためには大事なのです。
自分の今の状況が分かると少し楽になりますし、もし同じような状況になったとき、今自分がどんな状況であるか把握出来ると、そこまでモチベーションが下がらずに済みます。
それだけでも、色々と変わってきますし、あまり落ち込んだりパニックにならずに作詞をすることが可能になります。
モチベーションをずっと保つのは無理かもしれませんが、下げない工夫をすることは出来ます。
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