作曲の公募に落ち続けてもそれ自体に意味がある

作曲に関しての公募はインターネットのサイトや公募に関する専門誌などに載っていることがあります。そういったものを参考にして自分でも応募できるものを探していくと良いでしょう。しかし、こういった作曲の公募というのは、非常に多くの数が集まることもあるため、ほとんどの人は何ら選ばれることなく落選することも珍しくないと思います。そのことを知っておかないといけませんが、仮に作曲の公募に応募して落ちたとしても、それは意味があることだと思います。公募に当選して何らかの賞などをもらえるというのが1番良いとは思いますが、公募のために曲を作ってそれに応募をするというプロセス自体が、作曲家としての成長を促してくれることがあるからです。そういったプロセスは経験になります。仮に結果が出ないとしても、なぜ落ちたのか?なぜ選ばれなかったのか?といった原因の分析やこれからの課題などを模索することができたならば、その失敗はまさに成功のもとになるのではないでしょうか?だとしたら、仮に落ちたとしても、その積み重ねをもとに徐々に成功へと近づいていくことができれば良いのです。落ちたときに、ただショックを受けて終わりでは何も変わらないかもしれませんけど、その都度原因の分析や課題の発見などを行うことができるならば、失敗は失敗ではないというか、意味のある失敗と言えると思います。そういった部分を認識しておきながら作曲に関する公募に応募していくと良いと思います。本気でこういった機会を利用していくならば、何度か落ちたくらいでめげていてはダメでしょう。そういったことをプラスに変えていくつもりで参加していくと、1度や2度では結果は出ないかもしれませんが、何度か応募していくうちに、自分が求めている結果が出るかもしれません。そういった期待を持ちながら作曲の公募に挑戦していくことが大切ではないでしょうか?何事も最初から上手くいかないと思いますから。

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