作曲でまず躓くコード進行

アマチュアの人が作曲する時にまず躓くのがコード進行だと思います。メロディーなどは鼻歌で作ることが可能ですが、コード進行となるとそうもいきません。いきなり難易度が上がる感じです。ですので、ほとんどの人がそこで挫折してしまいがちです。

ですが、コード進行には実は定番と言われるものが複数存在します。なのでその定番のコード進行を暗記してしまえば簡単に曲を作ることが可能になります。

その定番のコード進行はインターネットや雑誌、教則本などに載っていることも多く、それをそのまま使ってしまって問題はありません。コード進行に著作権はありませんからね。そのコード進行に鼻歌などを載せればあっという間にオリジナル曲の完成です。

しかし、その方法だとすぐに同じような曲しか作れないということになります。たくさん曲を作っていこうと思っているのならそれでは困りますよね。そんな場合に必要になるのが音楽理論です。

音楽理論もインターネットや雑誌、教則本などで勉強することができます。ですので、最初はそれらを活用してある程度基本を身に着けるのがオススメです。基本だけでも音楽理論を知っていれば、曲のバリエーションはかなり増えます。

それ以上を求めるのでしたら作曲スクールに通うのがオススメです。作曲には正解がありません。ですので、ここは本当にこれで良いのだろうか、これはおかしくないだろうかなど迷うことも多いです。そんな時に専門家が近くにいれば問題はすぐに解決します。

また、基礎から独学で学ぶ場合、案外間違えたまま覚えてしまうことも少なくありません。それを正してくれる専門家が近くにいるというのは後々大きな差が出てくるものです。

もちろん作曲スクールに通ったからといって、必ずしも凄い作品が作れるとは限りません。ですが、誰もが習得に時間のかかるコード進行などの音楽理論を短時間で身に着けることができますので、作曲技術を身に着けるうえではとても近道になります。

ですので、本格的に作曲をしていきたい、早くちゃんとした曲が作れるようになりたいと思うのでしたら通ってみても損は無いと思います。

作曲スクールはもちろん全くの未経験者でも通うことができます。これから音楽を作っていきたい、動画サイトなどへオリジナル曲を投稿したい、そう思っている人は気軽に申し込んでみて下さい。

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