私は昔から作詞をしているのですが、アイデアが浮かんだらノートに書くことにしています。
最近ではパソコンで作業をすることがほとんどなのですが、作詞はデジタルではなくアナログで、ペンでノートに手で書くことにしているのです。
その方が詞の世界が広がりますし、心がこもったような感じになるのです。
イギリスの有名な作詞家のバーニートーピンはエルトンジョンと組んで、たくさんの有名な作詞をしていますが、エルトンジョンが言うには、最初、紙にペンで書いていて、それを渡されていたそうですが、それがタイプになって、その次にはファクスになって、そして最終的にはe-mailになったということです。
英語の作詞の場合は韻を踏んでいることが必要になりますが、最近では日本語でも韻を踏んでいるものに気づくことがあります。
エルトンジョンが言うには、バーニートーピンの作詞が一番インスピレーションが湧くということですが、実際にエルトンジョンの有名な曲のほとんどはバーニートーピンが作詞をしているのです。
私は邦楽よりも洋楽の方が好きなので、どうしても英語の歌詞を覚えることになるのですが、時々、日本語には訳せないような歌詞と出会うことがあります。
私が作詞するときにも、英文で作詞することがあるのですが、そのときには韻を踏んでいるかどうかに気をつけるようにしています。ノートに手書きで書くのですが、とても楽しんで作詞しています。
私の場合は作詞をしながら作曲も同時にすることが多いのですが、すらすらと歌詞が出てくるときは本当に気持ちが乗っている時で、バーニートーピンのような世界を作ることができたら、本当に嬉しいと思いますし、やったな、というような気持ちになります。
今ではノートが3冊になりましたが、どの歌詞も前向きな内容のものが多くて、その点においてはポールマッカートニーに近いものがあるのではないかと思うのです。
私はバイリンガルなので英語で作詞をします。
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