作詞をするときは、軸になるものを決めておいたほうが良いのかもしれません。
例えば自分で決めた3つの言葉は必ず入れるとか、明るいかんじにするとか、逆に絶対にこうならないようにするとか、作詞の前に何かしら決めておくと、ぶれることが少なくなるかもしれません。
もちろん、作詞をする前に、全体的にこうしておこうというのは決めていると思います。
ただ、途中でぶれてきたり、わけが分からなくなってしまうことがあると思うのです。
そうなってしまうのが、必ずしもいけないわけではありません。
時には必要なときだってあるかもしれません。
ですが、作詞をするたびにそれだと、作詞そのものが苦痛になってしまうかもしれません。
別に、がちがちに固める必要はありません。
とにかく、何かしら軸を作る必要があるのです。
そうすれば、何があってもそこを守れば自分を見失わずに済みます。
軸がないと、結果的にがたがたになってしまうことも十分に考えられるのです。
そうなっては自分が辛いですし、ああすればよかった、こうすればよかったと自分を責めてしまいます。
作詞というのは、かなり根を詰める作業になるでしょう。
驚くほど早く終わる場合もあるかもしれませんが、かなり時間がかかって大変だと思います。
初めて間もないなら、尚更です。
それならやはり軸というものを作ったほうが良いのではないでしょうか。
1つでもあれば、かなり違ってきます。
そもそも最初は、軸を作ること自体大変かもしれません。
ですが、慣れてきますし、軸を作ることが楽しくなってきます。
そうなれば、だんだん楽になります。
楽にする作業というわけではありませんが、慣れないうちは色んなことに挑戦してみるべきです。
色々なテーマで書いてみるというのも良いかもしれません。
1つのテーマでしか書かないと、自分の可能性も狭まってしまいます。
それではもったいないので、色々なことに挑戦してみましょう。
軸を作ることと挑戦すること、それがポイントです。
コメント