あなたの作曲を助けるコード進行と知識

作曲をしていく上で、こんなことで悩んだ経験はありませんか?
・いつも同じようなコード進行になってしまう。
・メロディーに寄り添うコードが分からない。
・雰囲気を壊さないで、もっとドラマティックな展開にしたい。

かく言う私も、こういったことでよく壁に突き当たりました。
でも実はとっても簡単なことで、そのコードの特有の響きさえ覚えてしまえばその壁を容易く壊せてしまいます。

それこそ、なんか違う。。と頭を悩ませていたことが嘘のようです。
作曲において、ちゃんとコードを知る。どういった音達から成り立っているのかを知る。というのは、強力な武器になります。

たまに、あ!なんかこの感じいいけどなんでだろう?と思うことがあったら、とても大事なヒントが眠っているでしょう。

そんなことはわかっているけど、、と思う方が大半かと思います。
音楽理論なら本で読んだことあるけど、なんだかイマイチ掴みづらい。。
理論に縛られて、自分らしさが出せなくなるって聞いたけど。。

そんなことはありません。
あなたの頭の中で鳴っている素敵な音楽をアウトプットするためのツールに過ぎませんし、そこから新しいアイディアが生まれることだって沢山あります。

これは音の話です。文字や図解だけで理解するのはそれこそ大変なことです。
実際にその響きを聴いて、使い方を覚える。
それだけで、行き詰まって放置していたあなたの曲が蘇ります。
それだけで、あなたの曲がもっと魅力的になるのであれば、一度チャレンジする価値もあるのではないでしょうか。

最近は作曲のお仕事をいただくことも増えてきて、色んな曲調や雰囲気の曲を書かなければいけない事が多くあります。

しっかりと求められている内容に沿ったものを作るには、その雰囲気を持っている音を知っている必要があります。

私は、なんとなくでしか知らなかったコードというものを改めて学ぶ事で強力な武器ができたと思っていますし、何より作曲がより楽しくなりました。

ここにいる皆さんの楽曲が、いつか聴けるのを楽しみにしています。
楽しい音楽ライフを。

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