ボカロという面から作詞を学んでみる

作詞では、ストレートに伝えようと努力することも大事です。
ですが、変化球が大事なときも絶対にあります。

ストレートも確かに大事なのですが、だからこそ伝わりにくいこともないわけではありません。
そんなときに変化球が使えると、とても良いと思います。

ではその変化球ををどうやって学べば良いのかというと、ボカロがかなり参考になります。

ボカロというのはいわゆるボーカロイドのことで、新しい日本の文化となり、世界にも進出しています。
今は本当にたくさんのボカロがいて、たくさんの曲が歌われています。
カラオケにも入っていて、大人気です。

ボカロの曲は、ネットにたくさん投稿されています。
参考に聴いてみると良いのではないでしょうか。
聴いたことのないサウンドが色んなところに溢れていて、本当に魅力的です。

今回は作詞という観点になるわけですが、ボカロの良いところは、素人でも歌わせることが出来るということです。
だけど、所詮素人でしょ?と思う人もいるかもしれません。
確かに、ほとんど素人かもしれません。

ですが、素人だからこそ生まれる詩もありますし、物凄く光ったものを持っている人だっているはずです。
所詮素人だと思っていると痛い目を見るとまでは言いませんが、損はするかもしれません。

良い詩を書きたいと思うなら、色々な詩を見る必要があると思います。
色々見た上で自分がどんなものを書きたいのか、どういうふうに書きたいのかを知っていき、徐々に書いていけば良いのではないでしょうか。

どうせなら、自分にしか書けない詩を書きましょう。
誰でも書けるようなと言ったら言葉は悪いかもしれませんが、自分にしか書けないものがあったほうが良いに決まっています。

それを考えると、やはりボカロは参考にしてみたほうが良いでしょう。
面白い詩が溢れていますし、きっと自分のためになることと思います。
色んな面から作詞を勉強してみることも大事だと思いますし、面白いと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました