作詞における公募というのもありますから、そういったものに応募をしていくということも作詞家になるためには重要かもしれません。
しかし、ただ応募をしていけば良いというわけではなくて、戦略を持ちながら応募をしていかないといけないでしょう。
というのも、自分として良い歌詞を書くための努力をしていかないといけないということです。
作詞の公募というのは多くの人が応募してくるものですから、その中で自分の作品が選ばれるというためには、秀でた歌詞を書いていく必要があります。
しかし、秀でた歌詞を書くというのは非常に難しいです。
どういった歌詞が素晴らしいか?というのは、非常に曖昧なものでそれを読む人によっても感じ方が違うでしょうから。
しかし、1つ言えるのは自分が素晴らしいと思えないものは、他人が読んでも素晴らしいとは思えない可能性が高いのではないか?ということです。
これは絶対ではないですけど、そういうケースが多いように思います。
ということは、自分が素晴らしいと思える歌詞を書かないと、公募で選ばれるということもなかなかアリエナイということになってしまいます。
そのための努力をしましょうということになるのです。
良い歌詞を書くための努力というのは、いろいろな言葉やフレーズなどに出会うことだと思います。
分かりやすく言うと、音楽の歌詞だけに限らず、小説やドラマの中でもセリフや表現などに1つでも多く出会い、その中で自分にとって感銘を受けるようなものとしての選択肢を増やしていくことです。
表現力豊かになることも重要だと思いますから、こういった言葉やフレーズを使うとこういう感情になるといったことを勉強していくことが重要ではないか?と思います。
作詞というのは言葉を使って作り上げるストーリーのようなものですから、同じくストーリーであるドラマ、小説などで使われるものは参考になると思うのです。
そういったものに触れていくことは、自分の作詞活動にとって大きな影響となるでしょうし、公募などに応募するにあたって必要な努力と言えると思います。
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