作曲をしたいという気持ちがあるなら、なんでもいいからやってみましょう。
極端な話、口笛でやってみたものも作曲になります。
なんとなくピアノでやるものというイメージがあるかもしれませんが、今はそれだけではありません。
作曲ソフトというものもありますし、他の楽器でもやろうと思えば出来ます。
弦楽器をやっている人ならそれを使って出来ますし、言ってしまえば、いくらでも工夫出来るのです。
こうしなければいけないということはありません。
ですが、作曲名わけですから、譜面は書いておいたほうが良いですね。
最低限のメモはするようにしましょう。
でないと記録が残りません。
わざわざ書くまでもなく覚えていられる人は良いかもしれませんが、そういう人はおそらく少数派かと思われます。
覚えていられると自信満々な人以外は、しっかり記録しておくに超したことはありません。
それで完成させるのも良いですし、少しずつ直していくのも良いのではないでしょうか。
最初と比べてどのくらい変貌を遂げたか比べてみるのも、それはそれで楽しいかもしれません。
作曲は、自由で良いのです。
最初から縛られてしまうと、自由なものが出来なくなり、似たようなものの繰り返しになってしまうかもしれません。
色々やっていくうちにそうなったのならまだしも、最初からそんなかんじだと自分も辛いし、聴くほうもすぐに飽きてしまいます。
聴いているほうは正直です。
確かに、最初は聴いてくれるかもしれません。
ですが、同じようなものが続いたらどうでしょう。
飽きてしまい、だからといって文句を言うわけではなくいつの間にか聴かなくなってしまう人のほうが多いでしょう。
文句を言わないならそれでいいのではと思う人もいるかもしれませんが、それはそれで恐ろしいことです。
ですので、自由に色々作ったほうが飽きられないでしょう。
もちろん飽きないものを作るというのが目標ではないでしょうが、自由に作ったほうが自分もきっと楽しいです。
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